Ninja250R（2008年～2012年）のタイヤサイズはフロント110/70-17、リア130/70-17です。
ホイールのリム幅はフロント2.75インチ、リア3.50インチですね。
RX-02からα-13、S20EVOと使用したタイヤの感想です。
私が購入した時点でIRCのRX-02 110/70-17と130/70-17を履いていました。
溝もバリバリあって、通勤にツーリングにと走り回っていました。
真横から見ると、ちょっとリアタイヤ小さくて貧弱に見えるかな？
フロントは溝がいっぱいあって、温度依存しにくいゴムを使用しているので、真冬の雨の日でも一切恐怖感無く快速通勤できていました。
でもしばらく乗っているとタイヤサイドにひび割れが多数発生してきて、製造年を調べたら結構古かったので、思い切ってタイヤ交換することにしました。
フロントは110/70-17で悩まないのですが、リアはリム幅にぴったり130/70-17にするか、かっこよく140サイズにワンサイズアップするか、かなり調べて悩みました。走りや性能を考えると標準サイズがベストなのはわかりましたが、性能面で自分の使い方で不具合の割合が少ないなら、カッコイイ140サイズでいこうと決めました。
RX-02はバイアスタイヤでグリップよくて減らない、雨の日や寒い日も安心という、すごくいいタイヤでしたが、やっぱりスポーツよりのグリップ良いタイヤを履いてみたい気持ちがどんどん大きくなってきました。ダンロップのTT900GPやブリジストンのBT-39のどちらにしようか、ネットサーフィンで色んな人のインプレを読み漁り調べました。TT900GPの140は幅143mmでBT-39は147mmで断然BT-39が太いです！でも140にするとただでさえ重たいバイアスタイヤがもっと重くなるなとふと気が付きました。
ならバイアスより軽いラジアルタイヤにしたらいいじゃん！と閃いたので、パターンの一番かっこいいダンロップのα-13の11070-17、140/70-17に決定しました！
思い立ったらすぐに行動、近所のレーシングワールドさんに行ってタイヤ交換の予約をし、数日後にはお店に預けて交換してもらいました。
α-13の指定リム幅は4.00インチでNinja250Rのリア3.50インチだとちょっと形が変わってしまうので不安でしたが、結果問題なし。チェーンバーへの干渉も無しでした。真冬の通勤にも使用していましたが、走り始めだけ気をつけていたら、全然滑ることもなく、自分の腕では不具合あるのかわからないくらい乗りやすかったです。
フロントもリアもかっこいい！！
２りんかんのイベントで鈴鹿サーキットをこのタイヤで走れたのもいい思い出です。
ということで、Ninja250Rにα-13のリア140サイズは私の場合大丈夫でした！！
今気になって調べたらα-14の標準リム幅4.00で許容リム幅が4.00インチ～4.50インチになっていたので、これはちょっと無理かもしれません。ができるなら試してみたい・・・。
S20EVOの140/70-17は今履いていますが、また別の記事で書きますね。
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